当園で育てているぶどう品種
シャインマスカット
知名度ナンバーワン。爽やかな甘さと香り特徴です。皮も癖がなく薄い為そのまま食べられます。
緑から黄色が食べごろ。真っ黄色の方が完熟で糖度も高いですが、緑色も爽やかな香りと甘みで飽きなく食べられます。一つの房で色の違いがある粒もありますので、食べ比べてみるのも楽しいと思います。

クイーンルージュ
2021年デビューした長野県限定の新品種。糖度は20-22度ほどと高めでシャインマスカット・ナガノパープルと同等かそれ以上。シャインマスカットのようなパリッとした食感とさわやかな甘さ、ほのかなマスカットの香りが口の中に広がります。皮も薄く皮ごと食べられます。

巨峰
昔からある大粒の品種の代表格。甘酸っぱさと深い味わいが不動の人気。近年の人気品種に比べると酸味が強い為、暑い時期などに食べるのがおススメ。

クイーンニーナ
糖度が高く酸味が少ないため、強い甘みを感じることが特徴です。 種がなしで栽培しており、しっかりとした果肉は食べ応えと、口に含むと甘くジューシーな果汁が魅力です。 片親の品種「安芸クイーン」とスペイン語で女の子「NINA」にちなんで、「クイーンニーナ」と命名されました。皮は厚く食べられませんが、葡萄農家にファンが多い品種です。

ナガノパープル(育成中)
長野県で生まれた人気品種。皮が薄く皮ごと食べられる優れた食味がある反面、栽培が難しい為、生産量が少ない品種。巨峰の遺伝子を引き継ぎ、濃厚なうまみと少ない酸味、大粒で食べ応えのある品種です。

富士の輝き(育成中)
志村葡萄研究所の開発品種。
シャインマスカットとウィンクを交配した品種で、種なしで皮ごと食べられます。シャインマスカットに比べ濃厚でコクのある甘味と巨峰のような強さが特徴で、蜂蜜のような甘さと比喩されたりもします。また、皮自体にも旨味があり、もっちりとした独特の食感も含めて他のブドウでは決して味わうことができません。

バイオレットキング(育成中)
志村葡萄研究所の開発品種。
シャインマスカットとウインクを交配した品種で、種なしで皮ごと食べられます。シャインマスカットと比較すると、適度な酸味と芳醇なコクがあり、グラデーションの美しい紅色のブドウです。ひと房の中に赤みの強い粒と、黄色みの強い粒があり、それぞれ酸味の度合いが違います。