走り続ける農園を目指して

「走るブドウ農園」という名前には、
趣味と農園としての覚悟を込めました。

安心、安全な食、持続可能な農業の追求。


そして美味しさ、美しさの追求。


幸せな職場、夢のある農業の実現。

これらを求めて走り続けます。

スタッフ紹介

のざけん
新潟生まれ。全国点々としてアウトドアインストラクターや自動車整備士、プログラミングの勉強をしていたことも。
高校時代から理系サークルに所属しフィールドワークを通じて自然の研究をしていました。試行錯誤をしながら日本一のぶどうマニアを目指して日々画策中。

2023年 ぶどう作りスタート

スタートは小さな荒れた畑から。
2023年、新規就農を志し、中野市に引っ越してきました。
農業は担い手がいなく空き地がいっぱい。。。なんて話もよく聞きますが、実際空いている土地は何かしらの理由がある土地ばかり。近所の畑を自転車で走ったり、地元の人に話を聞いたり、やっと巡り合えたとある土地。
何も道具を持っていない中、ひたすら草刈りやゴミ拾いからスタートしました。

ぶどうの名産地「中野」で修業スタート。

中野市は果樹栽培が盛んです。いざ研修をスタートすると、本では学べない事をたくさん学びました。また、関係機関の研究や普及活動も盛んで、産地としてとてもレベルが高いこともわかりました。
各産地で育て方も違います。購入する際はぜひ産地にもご注目ください。

農園の目指すところ

安心、安全の持続可能な農業の探求

農業には農薬が不可欠です。特に果樹栽培で無農薬での栽培は現実的ではありません。勿論、正しく使えば人体に影響はないですが、それでも、低農薬で安心して食べれる作物を追求していきたいと思います。
また、その他にも持続可能な農業の為、資材など環境負荷の低いものへと変えていきたいと思います。

おいしさ、美しさの追求

ぶどうはとても手間がかかる植物です。陳列棚に並んだ同じ姿のぶどうでも、それまでにかけた労力の大きさで味は変わります。当園では直販を前提に特別に手間をかけて生産をしており、直販に拘るからこそ、味への追求に妥協なく手間暇かけて育てていきたいと思います。
また、新品種にも挑戦し、美味しさを探求し続けます。

農業を通じた生きがいのある社会の実現

家族、働く人全員が笑顔になれる職場を目指します。みんながあこがれる農家を目指し、持続可能な農業経営を目指します。
また、経済的メリットだけではなく、土を踏みしめて空を見上げて過ぎる日々を考え、新しい価値を創造します。農作物を出荷するだけではない価値を提供し、地域社会と都市との交流を促します。